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2026年08月22日

「内水氾濫」も土地選びの重要ポイント。横浜・川崎で注文住宅を建てるなら事前にチェック!

近年、日本各地で「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」による大雨が毎年のように発生しています。令和8年8月には千葉県でも記録的な豪雨となり、河川の氾濫だけでなく、下水道や排水路の処理能力を超えたことで発生する「内水氾濫」による浸水被害が広い範囲で確認されました。

こうした豪雨は、決して千葉県だけの問題ではありません。横浜市や川崎市のような都市部でも、短時間に大量の雨が降れば同じような状況が起こる可能性があります。そのため、これから注文住宅を建てる方にとっては、土地選びの段階から防災の視点を持つことがこれまで以上に大切になっています。

今回は、「内水氾濫」とはどのような災害なのか、そして横浜市・川崎市で土地探しをする際に確認しておきたい「内水ハザードマップ」の活用方法や、注文住宅だからこそできる備えについてご紹介します。

「内水氾濫」とは?河川の氾濫との違い

「浸水被害」と聞くと、多くの方が川の水があふれる様子を思い浮かべるかもしれません。しかし、大雨による浸水には大きく分けて「外水氾濫」と「内水氾濫」の2種類があります。土地探しをする際には、この違いを知っておくことが大切です。

河川があふれる「外水氾濫」

外水氾濫とは、河川や水路の水位が上昇し、堤防を越えたり決壊したりすることで周辺地域が浸水する災害です。大きな河川の近くでは特に注意が必要で、多くの方がハザードマップで確認するのも、この外水氾濫のリスクです。

そのため、「川から離れているから安心」と考えられることもありますが、実は都市部では別のリスクも存在します。

都市部で起こりやすい「内水氾濫」

内水氾濫とは、短時間に大量の雨が降ったことで、下水道や雨水管、排水路などの処理能力を超え、雨水を排水しきれなくなって発生する浸水のことです。道路に雨水があふれ、その水が住宅や駐車場へ流れ込むケースも少なくありません。

都市部は道路や建物が多く、雨水が地面へ浸透しにくい環境です。そのため、近くに大きな河川がなくても、ゲリラ豪雨や線状降水帯による猛烈な雨によって内水氾濫が発生する可能性があります。

土地探しでは両方の視点が必要

注文住宅の土地探しでは、河川の氾濫だけを確認すれば十分というわけではありません。近年のように短時間で大量の雨が降るケースでは、外水氾濫だけでなく、内水氾濫のリスクまで含めて土地を確認することが重要になっています。

「この土地は川から離れているから安心」と判断するのではなく、どのような浸水リスクが想定されているのかを事前に知り、そのうえで家づくりを考えることが、ご家族が長く安心して暮らせる住まいにつながります。

横浜市・川崎市でも内水氾濫は確認しておきたい

横浜市や川崎市は、大規模な河川だけでなく、多くの住宅地や商業地が広がる都市部です。道路や建物が密集しているエリアも多いため、短時間に非常に強い雨が降ると、下水道や排水施設だけでは処理しきれず、内水氾濫が発生する可能性があります。

実際、近年は全国各地で「これまで経験したことのない大雨」が毎年のように発生しています。気象情報でも「線状降水帯」や「記録的短時間大雨情報」という言葉を耳にする機会が増え、豪雨は決して特別な災害ではなくなりつつあります。

横浜市・川崎市では「内水ハザードマップ」が公開されている

こうした浸水リスクを知るために活用したいのが、自治体が公開している「内水ハザードマップ」です。横浜市と川崎市では、それぞれ過去の浸水実績や想定される浸水区域などを確認できる資料が公開されており、土地探しの段階から参考にすることができます。

住宅情報サイトだけでは分からない情報も確認できますので、気になる土地が見つかったら、一度ハザードマップと照らし合わせてみることをおすすめします。

「安全な土地」を探すのではなく、「リスクを知る」ことが大切

もちろん、ハザードマップに色が付いているからといって、その土地には住めないということではありません。また、色が付いていない場所でも、想定を超える豪雨が発生すれば浸水する可能性はゼロではありません。

だからこそ重要なのは、「危険か安全か」を二択で考えることではなく、その土地にはどのようなリスクがあり、どのような備えができるのかを知ることです。その情報を踏まえて土地を選び、必要に応じて建物や外構の計画へ反映させることが、これからの注文住宅ではますます重要になっていくでしょう。

土地探しでは「価格」や「駅距離」だけで決めない

土地を探すときは、価格や最寄り駅までの距離、日当たり、周辺環境などに目が向きがちです。もちろん、これらは住みやすさを左右する大切な条件ですが、これから何十年も暮らすことを考えるのであれば、防災という視点も同じくらい重要です。

土地を見に行く前にハザードマップを確認する

気になる土地を見つけたら、まず自治体のハザードマップを確認する習慣をつけることをおすすめします。洪水や土砂災害だけでなく、都市部では内水ハザードマップも確認しておくことで、その土地にどのようなリスクが想定されているのかを把握できます。

インターネットで簡単に確認できるため、現地を見学する前に一度チェックしておくだけでも、土地選びの判断材料が増えるでしょう。

現地では道路や周辺の状況にも目を向ける

実際に現地を訪れた際には、敷地だけを見るのではなく、周辺環境も観察してみましょう。例えば、道路より土地が低くなっていないか、周囲の土地との高低差はどうか、雨水が流れ込みやすそうな地形ではないかなど、豪雨時をイメージしながら歩いてみることも大切です。

また、時間帯を変えて現地を訪れることで、交通量や周辺環境だけでなく、水が集まりやすそうな場所や排水設備の状況など、新たな気付きが得られることもあります。

土地と建物を一緒に考えることが大切

注文住宅では、土地だけを先に決めるのではなく、どのような家を建てるかまで含めて考えることが重要です。建物の配置や基礎の高さ、駐車スペースや外構計画によっても、雨水への備えは変わってきます。

そのため、土地探しの段階から建築会社へ相談することで、「この土地ならどのような家づくりができるのか」「気を付けるべき点は何か」といった具体的なアドバイスを受けることができます。土地と建物は別々ではなく、一つの住まいとして考えることが、安心できる家づくりへの第一歩です。

注文住宅だからできる内水氾濫への備え

ハザードマップを確認した結果、「気に入った土地だけれど、内水氾濫の可能性が少し気になる」というケースもあるかもしれません。そのような場合でも、すぐに候補から外すのではなく、土地の条件に合わせた家づくりができるかどうかを考えることが大切です。

土地に合わせた設計ができるのは注文住宅の大きな強み

注文住宅は、建物を土地に合わせて一から設計できることが大きな魅力です。例えば、敷地と道路との高低差や周辺の地形を考慮しながら、建物の配置や基礎の高さを計画することで、大雨への備えを取り入れやすくなります。

また、雨水が建物周辺に溜まりにくいよう外構の勾配を工夫したり、排水計画を建物と合わせて考えたりすることも、注文住宅だからこそ検討できるポイントです。

建物だけではなく、外構計画も重要

豪雨対策というと建物ばかりに目が向きがちですが、実は外構計画も住まいを守る大切な要素です。駐車スペースやアプローチの勾配、雨水桝の配置、敷地内の排水経路などを適切に計画することで、大雨の際に雨水が建物へ流れ込みにくい環境づくりにつながります。

家は建物だけで完成するものではなく、敷地全体を一つの住まいとして計画することが、安心して暮らせる家づくりには欠かせません。

「災害が起きない土地」ではなく、「備えられる住まい」を考える

近年の豪雨は、これまで想定されていなかった地域でも浸水被害が発生するなど、予測が難しくなっています。そのため、「絶対に安全な土地」を探すことは簡単ではありません。

だからこそ重要なのは、土地のリスクを正しく理解したうえで、できる備えを一つひとつ積み重ねることです。注文住宅は、土地の個性や周辺環境に合わせて設計できるからこそ、防災という視点も取り入れた住まいづくりが可能になります。

ブリリアントホームでは、土地探しの段階から敷地条件を確認し、その土地で長く安心して暮らせる住まいをご提案しています。デザインや間取りだけでなく、防災や将来の安心まで見据えた家づくりを大切にしています。

ブリリアントホームが考える安心できる土地選び

注文住宅は、建物だけを考えればよいものではありません。どんなに高性能な住宅でも、土地の特徴を十分に理解しないまま計画を進めてしまうと、本来の住み心地や安心感を十分に活かせない場合があります。だからこそブリリアントホームでは、「土地と建物はセットで考えるもの」という考え方を大切にしています。

土地探しの段階から一緒に考える家づくり

「希望するエリアでなかなか良い土地が見つからない」「気になる土地があるけれど購入しても大丈夫だろうか」。こうしたご相談は、家づくりを始められたお客様から数多くいただきます。

ブリリアントホームでは、土地探しの段階からご相談いただくことで、ハザードマップや周辺環境、敷地条件などを一緒に確認しながら、その土地に適した住まいづくりをご提案しています。土地を購入してから建物を考えるのではなく、「この土地なら、どんな暮らしが実現できるか」という視点でサポートしています。

安心・快適・デザインをバランス良く考える

私たちが目指しているのは、防災だけを優先した家づくりではありません。高断熱・高気密による快適性や、輸入住宅ならではのデザイン性、毎日の暮らしやすさ、そして長く安心して住み続けられること。そのすべてをバランス良く実現することが、本当の意味で価値のある注文住宅だと考えています。

そのためには、土地の条件を正しく理解し、その土地に最適な設計を行うことが欠かせません。敷地の形状や高低差、周辺道路との関係、日当たりや風通し、防災面まで含めて検討することで、ご家族にとってより安心できる住まいが生まれます。

「安心して暮らせる」を、土地選びからお手伝いします

近年は、豪雨や台風、地震など、自然災害への備えがこれまで以上に求められる時代になりました。しかし、土地選びの段階で正しい情報を知り、建物の設計にもその考え方を反映することで、リスクを減らすことは十分に可能です。

ブリリアントホームは、家を建てる会社ではなく、「安心して暮らせる住まい」をご提案するパートナーでありたいと考えています。土地探しから設計、そして完成後の暮らしまで見据えながら、ご家族が長く笑顔で過ごせる住まいづくりをお手伝いしています。
 

まとめ

近年は、ゲリラ豪雨や線状降水帯による記録的な大雨が全国各地で発生しており、「これまで大丈夫だった地域だから安心」とは言い切れない時代になっています。特に都市部では、河川の氾濫だけでなく、下水道や排水施設の能力を超えた雨水によって発生する内水氾濫にも目を向けることが大切です。

横浜市や川崎市では、自治体が「内水ハザードマップ」を公開しています。土地探しの際には、価格や駅からの距離、日当たりだけで判断するのではなく、こうした情報も確認しながら、その土地の特徴を知ることが後悔しない住まい選びにつながります。

もちろん、ハザードマップに浸水想定がある土地は絶対に避けるべき、色が付いていない土地は絶対に安全ということではありません。大切なのは、土地のリスクを正しく理解し、その土地に合わせた家づくりを考えることです。

注文住宅であれば、敷地条件に合わせた建物配置や基礎計画、外構・排水計画などを一から検討することができます。土地と建物を一体で考えられることは、注文住宅ならではの大きなメリットと言えるでしょう。

ブリリアントホームでは、土地探しから設計まで一貫してサポートし、ご家族が長く安心して暮らせる住まいをご提案しています。「理想の家を建てる」ことはもちろん、「安心して暮らし続けられる土地を選ぶ」ことも、家づくりの大切な一歩です。これから横浜市・川崎市で注文住宅をご検討される方は、ぜひ内水ハザードマップも土地選びの判断材料の一つとして活用してみてください。

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