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2025年01月25日

愛犬が快適に過ごせる気温と管理方法

ブリリアントホームのお客様には、愛犬とともに暮らす住まいをご希望されることが多く、そのご提案をさせていただくためにも、ともに暮らす愛犬が快適に暮らせる環境を知ることはとても重要です。
 
今回は「愛犬が快適に過ごせる気温と管理方法」について紹介させていただきます。

犬が快適な気温は

犬は汗をかく汗腺が無く、人間と比べて体温調整が苦手です。暑さに強い犬種、寒さに強い犬種と、犬種によって様々ですが、大体室温が18~26度の間で調整してあげるようにしましょう。

犬は言葉が喋れませんし、人と違い肌寒いからといって一枚羽織るなどということはできません。そこで愛するワンちゃんのために、飼い主は常に気をつかってあげることが大切です。

湿度にも注意

ワンちゃんにとって快適な室内にするには湿度にも注意が必要です。湿度が高くなると、体温を気化熱で低下させることができなくなり体温調節が難しくなります。

また、湿度が低く室内が乾燥していると、呼吸器・循環器疾患や皮膚病の原因となります。犬が快適に過ごせる湿度は50〜60%です。空気が乾燥している時期は加湿器、湿度が高い時期は除湿機を活用しましょう。

暑すぎ・寒すぎでかかりやすい病気

暑すぎる場合になりやすい病気の筆頭は熱中症です。呼吸が荒かったり、ヨダレが増え、ぐったりとした様子が見られる時は特に注意し、部屋を涼しくして水を与えるなどの対処をしましょう。

高温多湿な環境では、犬の体内にある菌(マラセチア菌)が繁殖し外耳炎を発症することがあります。耳を痒がったり頭をやたら振ったり、耳から異臭がするなどの異変があったら注意してください。

犬は比較的寒さに強い生物ですが、寒さによって免疫力が低下することでかかりやすい病気があります。例えば犬風邪(ケンネルコフ)は、生後6週間〜6ヶ月の子犬が影響を受けやすく、気管が圧迫されるような咳や発熱が見られます。

また、免疫力低下により体調を崩しやすくなり、腹痛や泌尿器系の病気(膀胱炎、尿路結石)にも注意が必要です。

エアコンの利用方法

愛犬に快適に過ごしてもらうにはエアコンは必要不可欠ですが、誤った使い方をしてしまうと体調を崩す原因になります。

例えば、夏場に風が直接当たり続けると身体が冷えすぎて免疫力が低下することがあります。ワンちゃんの寝る場所を考慮し、風向きを調整しましょう。

エアコン利用時には愛犬の様子を観察し、適切に温度調節を行ってください。人にとって快適な温度が犬にとっても快適とは限らないため、愛犬の行動を見て適切な環境を整えることが大切です。
 

断熱性の高いブリリアントホームの住宅

例えば酷暑の夏、飼い主が外出している間に停電が起きた場合、ワンちゃんが熱中症にかかるリスクがあります。

ブリリアントホームの住宅は断熱性が高く、省エネ基準に適合しているため、停電時でも室内の温度が急激に上がりにくい特徴があります。日頃のエアコン使用でもエネルギー効率が良いため、電気代を抑えることができます。

ワンちゃんにも快適で、お財布にも優しい住宅をお探しの方は、ぜひ一度ブリリアントホームをご検討ください。

【こちらもご覧ください】
ブリリアントホームのご提案する「愛犬家のための住まい」 DoggyMode

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